【1万9千円の還付金がある】郡山市役所職員をかたる電話で70代女性が50万円の詐欺被害・福島
郡山北署
福島県郡山市の70代の女性が、郡山市役所職員をかたる嘘の電話を信じ、50万円をだまし取られる詐欺被害にあいました。
警察によりますと、10日午前11時ごろ、郡山市役所職員を名乗る男から、女性に「保険の還付金が1万9千円ほどある。銀行の者から連絡させる。」といった電話があり、その後、銀行員を名乗る男から「口座を調べたがエラーになる。暗証番号を教えてほしい。」「あなたのカードは使えなくなっている。職員が今使っているカードを取りに行く。」などの電話がありました。
話を信じた女性は、自分の預金口座の暗証番号を教え、自宅を訪れた男に、封筒に入れたキャッシュカード1枚を渡しました。
その後、女性が口座を確認すると、50万円が引き出されていたということです。
警察は、不審な電話があった場合は、詐欺を疑い、すぐに警察や家族に相談するよう呼びかけています。
警察によりますと、10日午前11時ごろ、郡山市役所職員を名乗る男から、女性に「保険の還付金が1万9千円ほどある。銀行の者から連絡させる。」といった電話があり、その後、銀行員を名乗る男から「口座を調べたがエラーになる。暗証番号を教えてほしい。」「あなたのカードは使えなくなっている。職員が今使っているカードを取りに行く。」などの電話がありました。
話を信じた女性は、自分の預金口座の暗証番号を教え、自宅を訪れた男に、封筒に入れたキャッシュカード1枚を渡しました。
その後、女性が口座を確認すると、50万円が引き出されていたということです。
警察は、不審な電話があった場合は、詐欺を疑い、すぐに警察や家族に相談するよう呼びかけています。