患者の住所や電話番号など個人情報が道路上に散乱…インフルエンザの予診票などの書類 福島
福島中央テレビ
福島市の医療機関が保管していた、患者の個人情報が含まれたインフルエンザ予防接種の予診票などが市内の道路上に散乱していたことがわかりました。
福島市によりますと、今月18日、福島市泉の飯坂街道で、道路上に患者の住所や電話番号など個人情報が記載された予診票などが散乱しているを市民が見つけ、通報しました。散乱していたのは福島市内のクリニックで2009年に実施したインフルエンザ予防接種の予診票や請求書で、これまでに81人分が回収されましたが、すべて回収できたかはわかっていないということです。予診票などはクリニックが控えとして保管していましたが、ことし6月に閉院し、その際、書類はクリーンセンターで焼却処分したということで、原因を調べています。
最終更新日:2024年12月20日 18:07