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福島県のイベント参加者約5000人分の個人情報流出の恐れ 委託事業者サイバー攻撃

2024年12月10日 17:41
福島県のイベント参加者約5000人分の個人情報流出の恐れ 委託事業者サイバー攻撃
福島県がイベントなどを委託していた事業者がサイバー攻撃を受け、約5000件の個人情報が流出した恐れがあることがわかりました。

ランサムウェアによるサイバー攻撃を受けたのは福島県がイベントを委託していたイーエックスディーで11月28日に被害を確認しました。

福島県によりますと東京や神奈川で開いた「ふくしまフェスタ」など、県のイベントの参加者や来場者の氏名や住所など約5000件の個人情報が流出した恐れがあるということです。

福島県は対象者にお詫びの連絡をするとともに、被害の確認や注意喚起を行うとしています。
最終更新日:2024年12月10日 19:04