「貴重な経験」マチュピチュ村との絆を深める 大玉村でペルー料理作るイベント 福島県
村出身の移住者が初代村長を務めたことで、南米ペルーのマチュピチュ村と友好関係にある大玉村。その絆をもっと深めようと先日ある催しが行われました。
世界遺産・マチュピチュ遺跡で知られる南米ペルー。遺跡の麓にあるのがマチュピチュ村です。
その初代村長を務めたのが、大玉村出身の野内与吉さん。戦前ペルーに移住し、村の発展に大きく貢献しました。
こうした縁もあって、大玉村とマチュピチュ村は2015年に友好都市協定を結びました。
2025年で協定の締結から10年となるのを前に、大玉村では11月、記念のイベントが開催されました。
村民たちがペルー料理作りに挑戦。講師を務めるのは、在日ペルー大使館のシェフ・ウーゴ・ルエダさんです。
ペルーの食文化や風習を大玉村の人々に知ってもらおうと料理教室はペルー大使館が企画しました。
■参加した女性
「ペルー料理に興味があった。作ったことも食べたこともないのでこの機会に勉強できれば」
この日つくるのは、魚と肉料理の2種類です。食材をみると、大量のライムのほか、本場を感じさせる、ペルー産のトウモロコシまで。
■参加した男性
「どんな見た目になるのかな、見たことないトウモロコシなので(完成が)楽しみ」
手際よく、ウーゴシェフが調理手順を紹介。さらに、ペルー料理がおいしくなるコツも伝授してくれます。
そうして完成したのが…魚介類と野菜をライムの果汁とトウガラシなどであえたペルーの伝統料理「セビーチェ」と牛肉とトマトなどを炒め、醤油ベースで味付けしたペルーの国民的料理「ロモ・サルタード」です。
■参加した女性
「おいしい。まねしてすぐ作ってみたい。サラダとして使えそう、家でも簡単に作れそう。おいしい、よかった」
■参加者した女性
「テクニックとか本当の料理の仕方を間近で見られたので、なかなかない貴重な経験だった」
参加した大玉村の人たちは、ペルー料理に大満足!
■在日ペルー大使館 ウーゴ・ルエダ シェフ
「大玉村まで来てペルー料理を共有出来てすごく光栄に思う」
ウーゴシェフは「今度は大玉村の人にマチュピチュ遺跡に来てもらいたい」とも話していました。
世界遺産・マチュピチュ遺跡で知られる南米ペルー。遺跡の麓にあるのがマチュピチュ村です。
その初代村長を務めたのが、大玉村出身の野内与吉さん。戦前ペルーに移住し、村の発展に大きく貢献しました。
こうした縁もあって、大玉村とマチュピチュ村は2015年に友好都市協定を結びました。
2025年で協定の締結から10年となるのを前に、大玉村では11月、記念のイベントが開催されました。
村民たちがペルー料理作りに挑戦。講師を務めるのは、在日ペルー大使館のシェフ・ウーゴ・ルエダさんです。
ペルーの食文化や風習を大玉村の人々に知ってもらおうと料理教室はペルー大使館が企画しました。
■参加した女性
「ペルー料理に興味があった。作ったことも食べたこともないのでこの機会に勉強できれば」
この日つくるのは、魚と肉料理の2種類です。食材をみると、大量のライムのほか、本場を感じさせる、ペルー産のトウモロコシまで。
■参加した男性
「どんな見た目になるのかな、見たことないトウモロコシなので(完成が)楽しみ」
手際よく、ウーゴシェフが調理手順を紹介。さらに、ペルー料理がおいしくなるコツも伝授してくれます。
そうして完成したのが…魚介類と野菜をライムの果汁とトウガラシなどであえたペルーの伝統料理「セビーチェ」と牛肉とトマトなどを炒め、醤油ベースで味付けしたペルーの国民的料理「ロモ・サルタード」です。
■参加した女性
「おいしい。まねしてすぐ作ってみたい。サラダとして使えそう、家でも簡単に作れそう。おいしい、よかった」
■参加者した女性
「テクニックとか本当の料理の仕方を間近で見られたので、なかなかない貴重な経験だった」
参加した大玉村の人たちは、ペルー料理に大満足!
■在日ペルー大使館 ウーゴ・ルエダ シェフ
「大玉村まで来てペルー料理を共有出来てすごく光栄に思う」
ウーゴシェフは「今度は大玉村の人にマチュピチュ遺跡に来てもらいたい」とも話していました。
最終更新日:2024年12月5日 18:43