雪崩が発生した南会津町の国道352号 当面一部を夜間通行止め、日中は片側交互通行
雪崩が発生した国道352号 提供:福島県
2月23日、雪崩が発生した南会津町の国道352号の一部区間を福島県は夜間通行止めにし、日中は片側交互通行にしています。
23日午前0時ごろ雪崩が発生したのは南会津町大桃地区の国道352号の付近です。
福島県によりますと80メートルに渡って雪が国道にかかったということです。けが人などはなく除雪業者から通報を受けた福島県が除雪して通行を確保しました。
しかし、安全を確保するため福島県は付近の300メートル区間を、23日午後6時から24日午前6時まで夜間通行止めにし、午前6時からの日中は監視員と信号機をつけて片側交互通行にしています。
国道352号は冬季間、檜枝岐村に通じる唯一の道路です。
福島県は24日以降の規制を検討した結果、雪崩が起きやすい気象状況なども踏まえ、当面夜間の通行止めを継続することにしました。
夜間も救急車両などの通行は確保するということです。
記事更新:24日午後4時半
23日午前0時ごろ雪崩が発生したのは南会津町大桃地区の国道352号の付近です。
福島県によりますと80メートルに渡って雪が国道にかかったということです。けが人などはなく除雪業者から通報を受けた福島県が除雪して通行を確保しました。
しかし、安全を確保するため福島県は付近の300メートル区間を、23日午後6時から24日午前6時まで夜間通行止めにし、午前6時からの日中は監視員と信号機をつけて片側交互通行にしています。
国道352号は冬季間、檜枝岐村に通じる唯一の道路です。
福島県は24日以降の規制を検討した結果、雪崩が起きやすい気象状況なども踏まえ、当面夜間の通行止めを継続することにしました。
夜間も救急車両などの通行は確保するということです。
記事更新:24日午後4時半
最終更新日:2025年2月24日 16:26