東北道で観光バスが乗用車に追突 乳児含む家族3人が重軽傷【福島】
東北道で観光バスが乗用車に追突する事故があり、乗用車に乗っていた0歳の男の子を含む家族3人が重軽傷を負う事故がありました。
警察によりますと、15日午後2時ごろ、福島県本宮市の東北道・下り線で、走行車線を走行していた観光バスが、乗用車に追突する事故がありました。
この事故で乗用車に乗っていた乳児を含む宮城県の家族3人が救急搬送されました。
乗用車を運転していた30歳の男性が全身を打撲するなどの軽傷、後部座席にいた29歳の女性がくも膜下出血などの重傷、生後1か月の男の子が軽傷だということです。
観光バスの56歳の男性運転手と、乗客39人にけがはありませんでした。
現場は片側二車線で、当時、雨のため時速50キロの速度規制となっていました。
警察が事故の原因を調べています。