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【護身術やフィットネスでも人気のテコンドー】世界大会で優勝した指導者の本業は…?

2024年4月2日 18:51
【護身術やフィットネスでも人気のテコンドー】世界大会で優勝した指導者の本業は…?
福島市でテコンドーを教えている男性は世界大会で優勝した経験もありますが、意外な素顔を持っています。

福島市にあるスポーツ施設では週2回、ある武術を教える道場が開かれています。
■ウォーミングアップ中の男性
「はい、じゃあお互いチャリヨ(気を付け)、礼。はい、準備。いきます、シジャ(始め)」
教えているのは寺島政智さん。何を教えているとかというと…。
■寺島 政智さん
「テコンドーを今教えていました」

韓国発祥の武道「テコンドー」です。
スポーツ競技としてだけではなく、護身術や全身を動かすこの動きがフィットネスにも良いとして、子どもや大人まで5人が寺島さんのテコンドーを習いにきています。

■生徒(14歳)
「元々サッカーやってて、蹴りがいいかなと思って、先生、寺島さんがものすごく教え方上手くて、楽しいです。やってて」

「教え方が上手」というのもそのはず!
■寺島 政智さん
「2023年、カザフスタンで開かれました世界大会。そこの型の部で優勝することができました」
世界大会で優勝するほどの実力者で、その技術は折り紙付きです!
大学時代から17年間テコンドーをしている寺島さんですが、これが「寺島さんの仕事」ではないようです…。

■寺島 政智さん
「練習があるから、しっかり仕事も気合いを入れてというか、時間内に終わらすよってことで効率的にやろうと考えていますし」
寺島さんの「本業」は何なのか。別の日、寺島さんの職場を私たちが訪ねてみると…。

■福島県企画調整部エネルギー課 寺島 政智さん
「福島県で洋上風力の調査事業を予定しておりまして、そちらの委託事業者を決めるための審査会の準備をしておりました」

寺島さんは福島県の「県庁マン」だったんです。
デスクワークを中心に日々、よりよい県づくりのために働いています。
意外な寺島さんの一面に同僚も…。

■同僚
「初めて聞いたときはものすごくびっくりしまして、その影響でいろいろなことにチャレンジしてみたいなっていう風には思いました」
寺島さんのテコンドー道場は、県民の健康づくりにも繋がる地域貢献活動の1つとして職場でも認められていて、同僚のみなさんも寺島さんの取り組みに刺激をもらっているようです。

テコンドーに関心を持ってもらったり、強い体づくりにつながったりすることで「県民の役に立ちたい」。
その思いを原動力に寺島さんの挑戦は続きます!

■寺島 政智さん
「自分はこの両輪でやっていくことがすごくバランスよくできていると思っています。引き続きテコンドーの普及には努めていきたいと考えています」
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