広島”海の玄関口 ”クルーズ船ターミナル完成式典
ターミナルは広島の海の玄関口を便利にして船の寄港を増やし、地域を活性化させるためつくられました。
広島港に入る客船はコロナ禍を除いて近年は増加傾向にあり、今年は過去最多の65回を見込んでいます。
広島県の湯崎英彦知事は「クルーズ客船の誘致を進め地域の活性化に繋げたい」と話しました。
これまで海外から来た人は船内や屋外で入国審査をしていましたが、今後はターミナル内で税関や検疫と一括して行えます。
また、シャトルバスやタクシー乗り場も整備し、広島市中心部への人流を増やす狙いです。
【2024年3月30日放送】