広島大学とユニタールが、国際機関での日本人の活躍を後押ししようと、人材育成に連携して取り組むことを発表しました。

広島大学と国連訓練調査研究所・ユニタールが実施するプログラムでは、平和構築や開発の分野で国際機関での活躍や、レベルアップを目指す人を対象としたコースを提供します。

原爆資料館の訪問や被爆者から話を聞く機会も設けられる予定です。

■ユニタール三上千佐 広島事務所長
「広島の被爆の歴史、平和を目指して復興してきたプロセスを研修を受ける方にもご覧に
　なっていただけることに意義があると思います」

広大は国際協力の分野に力を入れており、今後は参加者と学生の交流など新たな関係の構築にも期待しています。

【2024年10月23日放送】