覚せい剤所持などの疑いで8人検挙 覚せい剤製造メモも見つかる 広島・福山市
福山市の自宅で覚せい剤を所持したなどとして、無職の男(61)など計8人が検挙されていたことがわかりました。
警察によると、福山市引野町の無職の男(61)は、2024年2月、自宅で覚せい剤約136グラムを所持していた疑いです。また、2022年8月ごろから、自宅に薬品やガラス器具100個以上を保管するなどして覚せい剤を製造しようとした疑いも持たれています。男の自宅からは、覚せい剤の製造に関するメモも見つかったということです。調べに対し男は、「営利目的で所持していた」と容疑を認めています。さらに警察は、男の知人ら7人を覚せい剤取締法違反の疑いで検挙しました。男の捜査の過程で容疑が浮上したということです。
【2024年6月11日】