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7月24日は「土用の丑の日」ウナギを食べて元気を!

2024年7月24日 18:14
7月24日は「土用の丑の日」ウナギを食べて元気を!

7月24日は土用の丑の日。香ばしい香りを漂わせながら焼きあがります。広島市佐伯区で新鮮な魚を提供するこちらの飲食店。7月24日は”うなぎのみ”を提供します。愛知県産のうなぎを丸々1匹使った「うな重」が人気で開店前から「持ち帰り用」を買い求める多くの客の姿がありました。

■お客さん
「この日にうなぎを食べる日だと いう風習がなくなった。風習を大事にしたい。日本人としては。」

うなぎ1キロあたりの仕入れ値は、エサ代や人件費の高騰で2023年から1000円ほど上がっていると言います。それでもこの店では値段を据え置き特別に300円値下げして提供です。

■海鮮食場 さわはら 澤原明義 店長
「ここは私一人が焼いて仕入れて捌いてなので値段が安くできる。しっかり食べて元気つけてもらいたい。」

■宮脇 靖知 アナウンサー
「見て下さいこの肉厚なうなぎいただきます。ホクホク。タレがうなぎとよく合って夏の時期でもどんどん箸が進んでいく。元気になる。」

■お客さん
「丑の日までうなぎ断ちをしている。ここのうなぎを食べたいがためにずっと。おいしかった。」
「年をとると体力がだんだん落ちるので食べたいと思う。」
「パワーが出る。」

この店では、7月24日と25日の2日間でで650匹ほどを焼きあげるということです。厳しい暑さが続くなか、栄養豊富なうなぎは、夏バテ防止に一役買いそうです。

【2024年7月24日 放送】