広島市は、JR芸備線の線路の下に整備したアンダーパスを来月の開通を前に報道陣に公開しました。

■竹内記者リポート
「現在混雑が目立つ中山踏切ですがそれを解消しようと新たに線路下に道路が
　できます」

広島市東区を走るJR芸備線の線路下に整備された「アンダーパス」は、長さおよそ400メートルで、広島駅方面から温品方面を結びます。

広島市は中山踏切の渋滞緩和や安全対策のため、2020年度から整備を着工。開通と同時に踏切を廃止します。

■広島市道路交通局街路課松岡宏昭 課長
「大きく交通形態が変わります。周辺の看板等を確認の上ご通行いただければ」

アンダーパスの開通は6月6日の午前10時です。

【2024年5月26日放送】