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広島の文化や魅力を発信! 子どもから大人まで楽しめる『HiroPa』をプレゼン【アナたにプレゼン・テレビ派】

2024年7月6日 8:00
広島の文化や魅力を発信! 子どもから大人まで楽しめる『HiroPa』をプレゼン【アナたにプレゼン・テレビ派】

広島テレビのアナウンサーが、気になるテーマを自ら取材して、お伝えする『アナたにプレゼン』。今回プレゼンするのは、木村和美アナウンサー。「変わりゆく広島の街」と題して、8月にオープンする『HiroPa(ヒロパ)』についてプレゼンします。

2024年2月に開業した、広島市中区中央公園のサッカースタジアム『エディオンピースウイング広島』の両サイドに整備されているのが、『ひろしまスタジアムパーク』内の商業施設『HiroPa(ヒロパ)』です。8月1日のオープンまで1か月を切りました。

すでに発表されている現在営業中のスタジアム内のミュージアムやグッズショップなどを含めた11店舗に、新たに発表された5店舗を加え、合計16店舗がオープンを飾ります。そのうち、8店舗は中四国初出店です。

旧太田川(本川)のすぐそばにある『水辺広場』には、スタンドアップパドルボード「SUP」などを楽しむグッズを貸し出すお店が入ります。

さらに、バーベキューのお店では、事前予約でバーベキューや飲み放題を楽しむことはもちろん、ドリンクや食材を持ち込むこともできます。1階ではコンロなどのバーベキュー機材のレンタルが可能で、2階では屋内でバーベキューを楽しめます。また、屋上はテラスになっており、今後いすやテーブルが整備される予定で、川とスタジアムの近くでのバーベキューが楽しめます。屋上に上がるスロープの横には桜の木が生えており、春には桜を見ながら楽しむことができます。

スタジアムの東側にある通称『芝生ひろば』には、4棟の建物が建設されました。ここには新たに10店舗が入ります。

ミュージアムの隣には、広島グルメの名物の1つ汁なし担々麺のお店『廣島汁なし担担麺-翼-2nd』が、ピースウイングのペデストリアンデッキから直結して行くことができる場所には、県内2店舗目のパン屋『R Baker(アールベイカー)』や、広島市中区鶴見町のスイーツ店「グランクラシック」がプロデュースするカフェ『ある日、恋した~グラン~』、「ぐるなび」がプロデュースする飲食店などが入店します。そして、広場の奥には、焙煎したてのコーヒーが楽しめるお店や、地産地消がコンセプトのカフェなど、バリエーション豊かな飲食が楽しめる空間になっています。そして、子どもたちが一緒に遊べるような木の遊具がある「木育」がテーマの体験・体感型施設『kiond(キオンド)ひろしま』や、ジムやサウナなどのフィットネスなどもできる『ベネッセレ』もあります。

芝生ひろばの中にある建物の一角には、広島市内で飲食店の開業を目指す人を後押しする場所として『HiroPa Bace(ヒロパベース)』が作られます。仮設の小型店舗で、期間限定でスペースを借りることができ、事業にチャレンジする前の予行演習として出店できます。8月1日のオープンには、広島市中区にあるフルーツサンドとドリンクを楽しめる『ダブルフラット』が出店します。空きが出れば随時、出店希望者を募集するそうです。

スタジアム東側に広がる1万2000平方メートルの大きな芝生広場は、天然芝を整備しており、アイテムをレンタルして遊ぶことができます。

ピクニックセットやデッキチェアなどゆったり過ごせるものや、サッカーセットやバトミントンセットなど体をしっかり動かして遊べるものもあります。 1時間のレンタル料金は、ピクニックセットが200円、デッキチェアが110円、サッカーセットが220円と、低価格になっています。有料アイテムは、スマートフォンで予約可能ということです。

『HiroPa』が開業する週の8月3日土曜日と4日日曜日には、開業イベントが行われます。広島の街の新たな広場『HiroPa』をぜひ楽しんでみてください。