剣道日本一の広島県警の警察官 本部長に優勝を報告「広島県民のために活躍できる警察官に」
剣道の日本一を決める大会で初優勝した広島県警の警察官が7日、県警本部長に優勝を報告しました。
優勝を報告したのは、海田警察署の交番で勤務する棗田龍介さん23歳で、棗田さんは、11月3日に開かれた剣道の日本一を決める全日本選手権で、広島県代表として初出場し、64人によるトーナメントを勝ち抜き初優勝しました。広島県勢の優勝は初めてで、県警の森元本部長は、「これからが真価を問われ、引き続き精進を重ねてほしい」と激励しました。
■棗田龍介さん
「災害救助など、広島県民のために活躍できるような警察官になれればいいなと思います」
棗田さんは、今後も交番で勤務しながら、剣道を続けるということです。
【2023年11月8日】