同僚の財布から現金を盗んだとして陸上自衛隊の男性隊員が懲戒免職 広島・海田市駐屯地
同僚の財布から現金44万円を抜き取って盗んだとして、陸上自衛隊の男性隊員が懲戒免職になりました。
陸上自衛隊
「懲戒免職」になったのは、広島県の海田市駐屯地の第13特殊武器防護隊所属の男性陸士です。この陸士は去年1月から2月にかけて、同僚の隊員の財布から、複数回にわたり現金あわせて44万円を盗みました。犯行の直後、被害にあった隊員から相談があり、発覚しました。陸士は盗んだことを認め、「お金に困っていた」と話していると言うことです。所属する第13特殊武器防護隊の隊長は「きわめて重く受け止め、お詫び申し上げます」としています。
【2024年3月26日 放送】