衆議院選挙が公示 広島県内6つの小選挙区に21人が立候補 候補者の第一声
衆議院選挙が公示され、広島県内6つの小選挙区に21人が立候補しました。
今回は小選挙区の区割り変更で7つあった選挙区がひとつ減り6つになって初めての選挙となります。
「政治とカネ」、「物価高騰対策」などを争点に、12日間の選挙戦が火蓋を切りました。
広島市の中心部に近隣の3つの町が加わった「1区」です。
自民党の前職に、新人4人が挑みます。
■共産・新人・中原剛候補
「日本共産党は1円の政治献金も受け取っていないし、政党助成金も受け取っていない。この党が国政で大きく躍進することが、裏金政治、腐敗政治のたしかな力となってまいりますどうぞよろしくお願いします」
■自民・前職・岸田文雄候補
「信頼回復を進めるとともに、政治は何をしてくれるのか、どの候補者がしっかりと結果を出してくれるか、どの政党が責任を担ってくれるのか、これがこの選挙において問われることになります」
■維新・新人・山田肇候補
「現役世代を重点とし、また社会保険料を含めた負担が重いというところについても、この私、日本維新の会、しがらみのない政党の候補者だからできる取り組みではないかという風に思っているところでございます」
■無・新人・産原稔文候補
「生活費の一番重要な部分である生活必需品特に食料、光熱費、 こちらの減税を行いたいと考えてます」
■立憲・新人・平本浩一候補
「自民党の裏金問題は脱税事件です」「私もこの問題を徹底追及してまいります」「政権交代こそが、最大の政治改革です」
広島市西区から山口県境に至る「2区」です。
自民党の前職に新人3人が挑みます。
■国民・新人・福田玄候補
「国民民主党の一番の政策は、手取りを増やすということです。手取りを増やして皆さんの庶民 の暮らしを少しでも楽にしよう、 そんな政策を今回1丁目一番地 に掲げています」
■自民・前職・平口洋候補
「少子化社会をなんとか食い止めることが第一の政策課題物価上昇に負けない賃金の引き上げが必要」
■共産・新人・岡田博美候補
「私は看護師として40年間、医療と介護の現場で働いてきました」「窓口負担を軽くしてお金の心配なく安心して病院にかかることができる制度の実現を目指して頑張ります」
■維新・新人・金城政孝候補
「この広島県、日本の経済を立て直して、国民の皆様の暮らしを改善していく」「子供たちの未来、子どもたちへの支援、投資、教育の無償化をはじめ、教育改革に取り組んでまいります」
中山間地域を抱える「3区」です。
公明党の前職に新人3人が挑みます。
■共産・新人・高見篤己候補
「物価高騰で、暮らしが大変だ。どなたもおっしゃいます。働く人の賃金を引き上げること。そして労働時間を短くすること、これをセットで、目指し、追求してまいります。」
■公明・前職・斉藤鉄夫候補
「政治改革法案、提案をし、成立させていただきました」まずはこれを第三者機関の設置など、実効あるものにしていかなくてはならない」「公明党が先頭に立ってこの政治信頼回復のために頑張っていきたいと」
■立憲・新人・東克哉候補
「この政治 今の政治は、自民の自民による自民のための政治です。いつ政権が変わらないといけないのかいつ変わるんですか。そう、今です」
■無・新人・玉田憲勲候補
「今回の衆議院選挙は違憲無効である」「今の与野党国会議員はすべて、 国会議員の資格なし」「私が政権を取ったならば選挙制度改革を行う当然、政党選挙制度の廃止、これを行います」
東広島市に呉市や竹原市などが加わる「4区」です。
自民党と日本維新の会の前職同士の一騎打ちとなります。
■自民・前職・寺田稔候補
「地方創生なくして日本創生はないまた地域が良くならなければ国の形作りはできない訴え続けて参りました。地域特性に合わせて地方創生を前に進めて参ります」
■維新・前職・空本誠喜候補
「今子供たちが少ない島しょ部の過疎化が激しい子供たちがこの地場でしっかり暮らせる環境づくりそれこそがご長寿社会を安心できるものとすることができる」
南北に広がる県内最大の選挙区「5区」です。
前職ふたりに新人ひとりが加わり三つ巴の戦いです。
■共産・新人・猪原真弓候補
「自民党では暮らしは良くなりません消費税はまず5%に将来的にはゼロにインボイスも撤廃させましょう」
■自民・前職・小島敏文候補
「物価の安定、そして賃金を上げる30年間のこのデフレを何としても克服する大きな一歩でございます。小選挙区一本で戦いますもう少し頑張りたいんです」
■立憲・前職・佐藤公治候補
「この国の大きな設計図を変えない限り地方は衰退していく自らが考え自らが決断し自らが実行するそんな地方が今日本に必要なんです」
福山市が対象の「6区」です。
自民党の前職に新人ふたりが挑みます。
■自民・前職・小林史明候補
「逆風の選挙です。必ず信頼を取り戻していかなければ、次の政策の声に耳を傾けていただくことができないと思います。だからこそまずは政治の信頼回復。」
■共産・新人・重村幸司候補
「もう2度と日本を戦争する国にはさせない。人間が、平和のうちに、希望を持って生き生きと生きていける。この国の姿をご一緒に守っていこうではございませんか。」
■立憲・新人・井上信也候補
「非正規労働者の方でも時給が1500円になれば今より1. 5倍幸せな生活が送れる。普通に働く人が、豊かになるそんな政治を私は目指していきたいと思います」
衆議院選挙は12日間の舌戦をへて今月27日に投開票を迎えます。
【2024年10月15日 放送】
今回は小選挙区の区割り変更で7つあった選挙区がひとつ減り6つになって初めての選挙となります。
「政治とカネ」、「物価高騰対策」などを争点に、12日間の選挙戦が火蓋を切りました。
広島市の中心部に近隣の3つの町が加わった「1区」です。
自民党の前職に、新人4人が挑みます。
■共産・新人・中原剛候補
「日本共産党は1円の政治献金も受け取っていないし、政党助成金も受け取っていない。この党が国政で大きく躍進することが、裏金政治、腐敗政治のたしかな力となってまいりますどうぞよろしくお願いします」
■自民・前職・岸田文雄候補
「信頼回復を進めるとともに、政治は何をしてくれるのか、どの候補者がしっかりと結果を出してくれるか、どの政党が責任を担ってくれるのか、これがこの選挙において問われることになります」
■維新・新人・山田肇候補
「現役世代を重点とし、また社会保険料を含めた負担が重いというところについても、この私、日本維新の会、しがらみのない政党の候補者だからできる取り組みではないかという風に思っているところでございます」
■無・新人・産原稔文候補
「生活費の一番重要な部分である生活必需品特に食料、光熱費、 こちらの減税を行いたいと考えてます」
■立憲・新人・平本浩一候補
「自民党の裏金問題は脱税事件です」「私もこの問題を徹底追及してまいります」「政権交代こそが、最大の政治改革です」
広島市西区から山口県境に至る「2区」です。
自民党の前職に新人3人が挑みます。
■国民・新人・福田玄候補
「国民民主党の一番の政策は、手取りを増やすということです。手取りを増やして皆さんの庶民 の暮らしを少しでも楽にしよう、 そんな政策を今回1丁目一番地 に掲げています」
■自民・前職・平口洋候補
「少子化社会をなんとか食い止めることが第一の政策課題物価上昇に負けない賃金の引き上げが必要」
■共産・新人・岡田博美候補
「私は看護師として40年間、医療と介護の現場で働いてきました」「窓口負担を軽くしてお金の心配なく安心して病院にかかることができる制度の実現を目指して頑張ります」
■維新・新人・金城政孝候補
「この広島県、日本の経済を立て直して、国民の皆様の暮らしを改善していく」「子供たちの未来、子どもたちへの支援、投資、教育の無償化をはじめ、教育改革に取り組んでまいります」
中山間地域を抱える「3区」です。
公明党の前職に新人3人が挑みます。
■共産・新人・高見篤己候補
「物価高騰で、暮らしが大変だ。どなたもおっしゃいます。働く人の賃金を引き上げること。そして労働時間を短くすること、これをセットで、目指し、追求してまいります。」
■公明・前職・斉藤鉄夫候補
「政治改革法案、提案をし、成立させていただきました」まずはこれを第三者機関の設置など、実効あるものにしていかなくてはならない」「公明党が先頭に立ってこの政治信頼回復のために頑張っていきたいと」
■立憲・新人・東克哉候補
「この政治 今の政治は、自民の自民による自民のための政治です。いつ政権が変わらないといけないのかいつ変わるんですか。そう、今です」
■無・新人・玉田憲勲候補
「今回の衆議院選挙は違憲無効である」「今の与野党国会議員はすべて、 国会議員の資格なし」「私が政権を取ったならば選挙制度改革を行う当然、政党選挙制度の廃止、これを行います」
東広島市に呉市や竹原市などが加わる「4区」です。
自民党と日本維新の会の前職同士の一騎打ちとなります。
■自民・前職・寺田稔候補
「地方創生なくして日本創生はないまた地域が良くならなければ国の形作りはできない訴え続けて参りました。地域特性に合わせて地方創生を前に進めて参ります」
■維新・前職・空本誠喜候補
「今子供たちが少ない島しょ部の過疎化が激しい子供たちがこの地場でしっかり暮らせる環境づくりそれこそがご長寿社会を安心できるものとすることができる」
南北に広がる県内最大の選挙区「5区」です。
前職ふたりに新人ひとりが加わり三つ巴の戦いです。
■共産・新人・猪原真弓候補
「自民党では暮らしは良くなりません消費税はまず5%に将来的にはゼロにインボイスも撤廃させましょう」
■自民・前職・小島敏文候補
「物価の安定、そして賃金を上げる30年間のこのデフレを何としても克服する大きな一歩でございます。小選挙区一本で戦いますもう少し頑張りたいんです」
■立憲・前職・佐藤公治候補
「この国の大きな設計図を変えない限り地方は衰退していく自らが考え自らが決断し自らが実行するそんな地方が今日本に必要なんです」
福山市が対象の「6区」です。
自民党の前職に新人ふたりが挑みます。
■自民・前職・小林史明候補
「逆風の選挙です。必ず信頼を取り戻していかなければ、次の政策の声に耳を傾けていただくことができないと思います。だからこそまずは政治の信頼回復。」
■共産・新人・重村幸司候補
「もう2度と日本を戦争する国にはさせない。人間が、平和のうちに、希望を持って生き生きと生きていける。この国の姿をご一緒に守っていこうではございませんか。」
■立憲・新人・井上信也候補
「非正規労働者の方でも時給が1500円になれば今より1. 5倍幸せな生活が送れる。普通に働く人が、豊かになるそんな政治を私は目指していきたいと思います」
衆議院選挙は12日間の舌戦をへて今月27日に投開票を迎えます。
【2024年10月15日 放送】
最終更新日:2024年10月16日 16:21