物流の「2024年問題」始まる中、福山通運で入社式 広島・福山市
今月からドライバーの時間外労働の規制が強化されるなか、「福山通運」で入社式が行われました。
福山市東深津町の本社で行われた入社式には新入社員およそ160人が出席しました。
運送業界では今月からトラック運転手の時間外労働が規制されるいわゆる物流の「2024年問題」が始まりました。小丸成洋社長は「2024年問題をチャンスと捉え、一層の業務効率化を始めとした輸送品質の維持・向上に取り組む」とあいさつしました。
新入社員 青柳知樹さん
「従業員もドライバーもいろいろ変わってくると思うので、会社がいい方向に向かっていくようにやりたいと思う」
福山通運は来年度、今年度より100人近く多い250人の採用を目指すということです。
【2024年4月2日 放送】