地震の影響で山陽新幹線に最大13分の遅れ 車内で一時停電
地震発生直後、停電した新幹線車内(乗客提供)
17日、豊後水道を震源とする最大震度6弱の地震が発生し、山陽新幹線は午後11時15分から三原駅~徳山駅間で一時的に運転を見合わせました。
その後、安全を確認し、午後11時27分に運転を再開しました。下り4本、上り1本の合わせて5本の列車に最大13分の遅れが発生し、およそ600人に影響が出ました。
乗客によると、新幹線の車内は一時、照明が消えましたが、「地震のため停電した」というアナウンスが流れたため、混乱はなかったということです。
(2024年4月18日)