平和大通りの街路樹13本に倒木の可能性 伐採作業進める 広島市
広島市の平和大通りの街路樹で、放置すると倒木の可能性のある樹木が、13本あることがわかりました。
平和大通りでは、2023年8月、高さおよそ7メートルのトチノキが倒れました。
これを受け広島市は、通り沿いのすべての樹木を緊急点検しました。
その結果、1769本のうち13本が、回復が見込めないほど衰弱していることが判明。放置すると倒木の可能性があり、伐採を進めています。
また、シロアリの被害などがある27本は、経過を観察することにしています。
平和大通りでは、2023年3月にも別の街路樹が倒れ、衰弱した木を伐採していました。
【2023年10月18日放送】