終戦の日 広島から”平和を誓う慰霊の鐘”
15日は「終戦の日」です。被爆地・広島では、若者が「平和の鐘」を鳴らし、争いのない世界を誓いました。
平和公園で開かれた集会には、およそ80人が参加しました。集会は、広島ユネスコ協会が2000年から開いているもので、高校生たちは、戦争のない世界の実現を誓い、「平和の鐘」を鳴らしました。
■広島大学附属高校2年生
「平和を得られている今につながってきた過去に思いをはせ、その歴史を継承していく意思を持って日々を過ごしていきたいと思います」
世界で争いが続くなか、被爆地から平和を訴えました。
【2024年8月15日】