交通事故の防止などを目的に、広島県警は7月から勤務中の警察官のサングラス着用を認めるとしました。

勤務中にサングラスの着用が認められたのは、県警の警察官など約5700人です。パトロールなど街頭で活動する際に、紫外線による目への健康被害を減らし、交通事故を防止するのが目的です。県警ではこれまで規定はありませんでしたが、現場からの要望を受けて新たに着用のルールを設けました。

■広島県警 地域部自動車警ら隊　柚木枝里 巡査部長
「私たちがサングラスをしているからといって威圧的に感じてもらう必要はないですし、気軽に困ったことがあれば声をかけていただければと思います」

サングラスの着用ルールは7月1日からで、派手なデザインや奇抜な形状ではないものが認められます。
《2024年6月28日放送》