トランプ大統領“ソマリアで過激派組織「イスラム国」の拠点を空爆”
米軍のSNSより
アメリカのトランプ大統領は、アフリカ東部のソマリアで過激派組織「イスラム国」の拠点を空爆したと明らかにしました。
トランプ大統領は1日、SNSへの投稿で、ソマリアで「イスラム国」の幹部らに対し「精密な空爆を命じた」と明らかにしました。
「テロリストは洞窟に潜伏し、アメリカや同盟国を脅かしてきた」と説明し、空爆で洞窟を破壊し「多くのテロリストが死亡した」としています。
また、アメリカ軍が長年、標的にしていたものの、バイデン政権が実行しなかったと批判し、「私はやった」と強調しました。そのうえで、「アメリカ人を攻撃しようとする全ての者へのメッセージは『必ず見つけ出し、殺害する』ということだ」と投稿しています。
第2次トランプ政権発足後、海外での軍事行動を発表したのは初めてとなります。
最終更新日:2025年2月2日 13:03