6年ぶりのリーグ優勝へ! 広島東洋カープの合同自主トレはじまる
カープは春のキャンプまで2週間あまり。15日から大野練習場で合同自主トレが始まりました。
廿日市市の大野練習場で15日から始まったカープの合同自主トレーニング。初日は新人も合わせ、選手32人がキャッチボールやノックで汗を流しました。
2023年オフ、右ひじをクリーニング手術した大瀬良は軽快な動きを見せるなど順調な回復ぶりです。
■広島東洋カープ 大瀬良大地 投手
「リハビリ経て100%ではないが、やりたいところまではやれている。いい調整をして、良い形でキャンプインを迎えたい。」
一方、新人は先輩と初めての合同トレーニングです。
■広島東洋カープ 高太一 投手
「どの選手も投げてる球、受けている姿が自分たち新人と全然違うのですごいなと。先輩に近づけるよう頑張っていきたい。」
そんな中、去年(2023年)初のタイトルに輝いた島内は、進化を求め新たな球種に取り組みます。
■広島東洋カープ 島内颯太郎 投手
「ツーシーム系か大きく曲がるカーブ、投げてみた感覚で決めたい」
「キャンプにはしっかり強いボールを投げれるよう調整したい」
6年ぶりのリーグ優勝へ。キャンプに向け、それぞれの競争は始まっています。
■広島東洋カープ 野間峻祥 選手
「チームが勝てる一打やワンプレーができるように、チームを引っ張って先頭に立っていけるよう、自覚を持って1年間戦っていきたい。」
(2024年1月15日)