カープ・菊池選手と侍ジャパン坂倉選手の契約更改についてです。2023年が4年契約の最終年だった菊池選手は新たに2年契約を結び推定2億5000万円プラス出来高払いでサインしました。120試合に出場した今シーズンは94試合で1番に座りチームを牽引。節目となる1500安打も達成しました。代名詞の守備では11年連続のゴールデン・グラブ賞こそ僅かな差で逃しましたが規格外のプレーで幾度となくチームを救いました。

■菊池涼介 選手
「年齢も年齢になってきたのであまり無茶できないが無茶するのが自分の持ち味なのでそれに応えられるように体づくりとケアしていきたい」

そしてプロ7年目のシーズンを終えた坂倉選手も契約を更改。捕手専念で臨んだ今シーズンはチーム最多の102試合でスタメンマスクを被り5年ぶりのクライマックスシリーズ進出に貢献しました。

■坂倉将吾 選手
「キャッチャーとして一年間100試合以上を目標にしていたが本当に出られると思っていなかったのでよかった」

打っては3年連続となる規定打席に2桁ホームランもマーク。11月には自身初となる侍ジャパンに名を連ねました。3000万円アップの推定1億2500万円で契約を更改です。

■坂倉将吾 選手
「ひとり東の方に旅だたれた人もいるので、今年以上に自覚をもって頑張りたい」

【2023年12月6日】