紫のホーム用は広島市内を流れる6つの川をイメージ 白のアウェイ用は折り鶴をあしらう サンフレッチェ広島が新スタジアム元年のユニホームを発表
サンフレッチェ広島は22日、来シーズン(2024シーズン)着用するユニホームを発表しました。
新たなユニホームを発表する会見には、広島出身の野津田選手と山﨑選手が登場しました。
素材は100%リサイクルポリエステルを使用。紫のホームユニホームは広島市内の6つの川の流れを連想する、躍動感あふれるグラフィックです。
一方、白を基調にしたアウェイユニホームは、平和の祈りを象徴する折り鶴があしらわれています。2024年2月に開業する新スタジアム・エディオンピースウイング広島から発想したデザインです。
■有田優理香
「広島出身の2人は、このユニホームでどのように平和発信したい?」
■野津田岳人 選手
「自分たちがプレーをして、より世界に平和を発信していけたらと思っているので、少しでも多くの人に広島の存在を知ってもらいたい。」
■山﨑大地 選手
「今季は3位に終わってしまい悔しい思いをしたので、2024年は星を増やしたい。」
そして、22年間チームを支え2023シーズン限りで退任する足立強化部長も、新シーズンへ期待を寄せます。
■足立修 強化部長
「愛し愛されるチームになってほしい。みんなで新スタジアムで新たな星、新たなサンフレッチェを今以上に広げていってほしい。」
(2023年12月22日放送)