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個人情報流出の可能性も 県の委託業者が身代金要求型ウイルス・ランサムウェアの被害【徳島】

2024年6月6日 17:35
個人情報流出の可能性も 県の委託業者が身代金要求型ウイルス・ランサムウェアの被害【徳島】
徳島県が納税通知書などの作成を委託している京都市の印刷業者「イセトー」が、身代金要求型ウイルス・ランサムウェアの被害を受けていたことがわかりました。

個人情報が流出した可能性があるということです。

県によりますと5月26日、業者からランサムウェアの被害を受けたが、県関係の個人情報については漏洩の被害はないと報告がありました。

しかし、6月6日になり、その後の調査で個人情報を含むデータが流出した恐れがあると確認した旨、報告があったということです。

流出した可能性があるデータは、2023年度分の自動車税納税通知書で、96件、88人分の住所、氏名、車のナンバーなどです。

県は業者に対し、流出の有無を確認するとともに、原因究明と適切な対策を求めています。

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