【速報】松村国家公安委員長が悪質ホストクラブ問題受け風営法改正含め対策検討する方針明らかに きょう歌舞伎町視察で
女性客に借金を背負わせ売春などをさせる悪質ホストクラブの問題を受け松村祥史国家公安委員長が26日夜、東京・歌舞伎町を視察し、風営法の改正を含めた対策強化を検討する方針を明らかにしました。
高額な売掛金を支払わせるために女性客に売春などをさせる悪質ホストクラブが問題となる中、松村祥史国家公安委員長は26日夜、300店舗近くのホストクラブがある新宿・歌舞伎町を視察しました。
ホストクラブを巡っては全国の警察が去年11月から12月にあわせて729店舗に立ち入りを行うなどしていますが松村国家公安委員長は視察後、「いま一歩踏み込んだ対策が必要ではないか」とし風俗営業法の改正を含めた効果的な対策を検討する方針を明らかにしました。今後、警察庁が具体的な中身の検討を進めるものとみられます。