板東俘虜収容所で文化的な生活を送っていたとされるドイツ兵らにまつわる資料をユネスコ登録へ【徳島】
第一次世界大戦中に、徳島県鳴門市の板東俘虜収容所で捕虜になったドイツ兵らの文化的な成果などを紹介する企画展が、3月20日から徳島県立博物館で開かれています。
これは第一次世界大戦中に捕虜になりながら、徳島県鳴門市の板東俘虜収容所で文化的な生活を送っていたとされるドイツ兵らにまつわる資料のユネスコ「世界の記憶」への登録を目指し、徳島県や鳴門市などが開催しているものです。
会場には、当時の写真など275点が展示されています。
1900年ごろ中国で台頭した義和団と呼ばれる反乱組織の資料では、国旗やワシがあしらわれています。
捕虜が祖国に送る手紙や小包を配達していた人車は、赤く塗られた木製の木箱に板東郵便局と書かれています。
この企画展は、3月30日まで開かれ、29日には徳島少年少女合唱団による公演も行われます。
これは第一次世界大戦中に捕虜になりながら、徳島県鳴門市の板東俘虜収容所で文化的な生活を送っていたとされるドイツ兵らにまつわる資料のユネスコ「世界の記憶」への登録を目指し、徳島県や鳴門市などが開催しているものです。
会場には、当時の写真など275点が展示されています。
1900年ごろ中国で台頭した義和団と呼ばれる反乱組織の資料では、国旗やワシがあしらわれています。
捕虜が祖国に送る手紙や小包を配達していた人車は、赤く塗られた木製の木箱に板東郵便局と書かれています。
この企画展は、3月30日まで開かれ、29日には徳島少年少女合唱団による公演も行われます。
最終更新日:2025年3月20日 21:04