鳴門市の北灘沖で、特産の「鳴門わかめ」の収穫が始まった【徳島】
鳴門市の北灘沖で、特産の「鳴門わかめ」の収穫が始まり、港は水揚げ作業に追われています。
漁師の米田裕俊さん、70歳です。
この日の朝、鳴門市北灘町の粟田漁港から沖合い約1キロにある養殖棚に向かい、収穫作業を始めました。
北灘漁協の管内では13軒が鳴門わかめを養殖していて、1月末ごろから今シーズンの収穫作業が始まりました。
海からロープを引きあげると長さ1メートル以上に成長したワカメが姿を現しました。
(米田さん)「これはもう最高じゃな、今のわかめ最高じゃ」
ワカメは、去年11月から12月にかけて種付けしたもので今の時期は50メートルのロープ1本から200キロほどのワカメがとれるそうです。
港に戻ると、家族らが総出でワカメを葉と茎、メカブの部分に切り分けていきます。
米田さんはこの日1日で約2トンを水揚げしました。
今年は、例年よりワカメの成長が遅れているといいますが・・・
(米田裕俊さん)
「暖冬で種付け自体が遅かったんですけど、今になって水温が下がってきて、最高のわかめになってます。
(Qどんな食べ方がいい?)
「しゃぶしゃぶがおいしいな、シャキシャキとしてな」
水揚げ作業は、3月中旬まで続き、北灘漁協では約600トンの収穫を見込んでいます。
2月15日には、北灘町の「JF北灘さかな市」で「わかめ祭り」が開かれ、ワカメの詰め放題などのイベントが行われます。
漁師の米田裕俊さん、70歳です。
この日の朝、鳴門市北灘町の粟田漁港から沖合い約1キロにある養殖棚に向かい、収穫作業を始めました。
北灘漁協の管内では13軒が鳴門わかめを養殖していて、1月末ごろから今シーズンの収穫作業が始まりました。
海からロープを引きあげると長さ1メートル以上に成長したワカメが姿を現しました。
(米田さん)「これはもう最高じゃな、今のわかめ最高じゃ」
ワカメは、去年11月から12月にかけて種付けしたもので今の時期は50メートルのロープ1本から200キロほどのワカメがとれるそうです。
港に戻ると、家族らが総出でワカメを葉と茎、メカブの部分に切り分けていきます。
米田さんはこの日1日で約2トンを水揚げしました。
今年は、例年よりワカメの成長が遅れているといいますが・・・
(米田裕俊さん)
「暖冬で種付け自体が遅かったんですけど、今になって水温が下がってきて、最高のわかめになってます。
(Qどんな食べ方がいい?)
「しゃぶしゃぶがおいしいな、シャキシャキとしてな」
水揚げ作業は、3月中旬まで続き、北灘漁協では約600トンの収穫を見込んでいます。
2月15日には、北灘町の「JF北灘さかな市」で「わかめ祭り」が開かれ、ワカメの詰め放題などのイベントが行われます。
最終更新日:2025年2月10日 20:15