徳島県の公有財産を適切に利活用するための会議が開かれた【徳島】
土地や建物など徳島県の公有財産を適切に利活用するための会議が10日県庁で開かれました。
「県公有財産リフレッシュ会議」は、土地や建物といった県の公有財産をもっと適切に利活用しようと開かれました。
2回目となるきょうの会議には大学教授や税理士、弁護士などの委員5人が出席しました。
はじめに県の担当者が旧水産高校の運動場を2016年度から美波町へ町民グラウンドとして無償で貸し付けていること、来年度も無償貸し付けの予定であることを報告しました。
この旧水産高校について委員からは、建物を解体して土地を売却する予定はないのかといった質問や他からの利用問い合わせにも進んで対応して欲しいといった要望が出ましたが、町への無償貸し付けに対する反対はありませんでした。