予防医療で韓国最大規模の医療機関と連携協定 桜十字グループ
桜十字グループが韓国の医療機関と予防医療での連携協定を結びました。
桜十字グループと連携協定を結んだのは、韓国最大規模の予防医療専門機関、KMI韓国医学研究所です。18日は桜十字グループの倉津純一理事長とKMIのイ・グァンベ企画調整室長が協定書に署名しました。
桜十字グループは、2022年に生活と医療の融合を目指したヘルスケア施設「メディメッセ桜十字」をオープンさせています。倉津理事長は「韓国も高齢化社会が進んでいるため、データを比較しながら素晴らしい研究が出来るのではないか」と連携に期待感を示しました。
韓国は生活習慣病の増加など、日本と同様の課題を抱えていることから、これから予防医療の研究などについて交流を進めていく予定です。