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「世界の"蚊"題を考える」宇土高校で連携授業 教室に蚊を持ち込んで実験も

2024年8月1日 12:30
「世界の"蚊"題を考える」宇土高校で連携授業 教室に蚊を持ち込んで実験も

宇土市の宇土高校で7月30日、蚊をテーマにしたアース製薬との連携授業がありました。

宇土高校は、4年前から「世界の"蚊"題を考える」をテーマに連携授業を行っています。授業の目的は蚊が媒介する感染症の啓発をすると共に、蚊を使って実験することで日本だけではなく世界を考えた広い視野を持つことです。

授業には希望した1年生から3年生17人が参加し、兵庫県にあるアース製薬の赤穂研究所生物飼育室とオンラインでつないで生態について学びました。また、実際に教室に蚊が持ち込まれ、どのような物に近寄り、どのようなものを嫌がるか生徒が考えた誘因実験をしたり、虫除け剤の効果などを確認したりしました。