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111キロの"超大物"も!ジャンボスイカ品評会で巨大スイカ続々登場

2024年7月8日 19:31
111キロの"超大物"も!ジャンボスイカ品評会で巨大スイカ続々登場
熊本のジャンボスイカ

■緒方太郎キャスター
「きょうはジャンボスイカの取材で植木町に来ているんですが、インパクト抜群。私の顔と比べるのも変ですが、これほどの大きさです」

熊本市北区植木町で30年以上続けられているジャンボスイカの品評会。「カロライナクロス」という品種のジャンボスイカ。地元の農家のみなさんは、春先の長雨と日照不足で生育に苦労したそうです。

■JA鹿本 園芸部会 植木地区OB会・緒方洋一さん
Q何キロを超えたらすごいとなりますか?
「100キロ超えですね。日々努力をしていかないと100キロ超えは難しいんじゃないかなと」

ことしは26玉が出品され、最も重いジャンボスイカがチャンピオンです。

■職員
「88キロです!」
「99キロです!」

■バインダー
残り1玉を残して、最高記録は99キログラム。

最後の1玉、その結果は?

■職員
「111キロです」

■緒方太郎キャスター
「111キロ!100キロをついに超えました!ジャンボスイカを万雷の拍手が包んでいます」

優勝は植木町で50年間スイカを育てる菊川敏德さん(67)。去年に続く連覇で、孫の圭伍くんと喜びました。

■優勝 菊川敏德さん(67)
「孫たちの応援で頑張りがききました。優勝したぞ!頑張ったぞー!」

ジャンボスイカは、県と熊本市などに観賞用として贈られる予定です。