「贈る人は減少するも単価は上昇」熊本市の百貨店にお中元ギフトセンター開設
熊本市の鶴屋百貨店で26日、お中元ギフトセンターが開設されました。
お中元ギフトセンターには、定番のお酒や加工品など約1400点が並びました。今年は能登半島地震からの復興を応援しようと、石川県のブランドぶどう「ルビーロマン」を使ったゼリーや、金沢市の醤油とドレッシングのセットなども並んでいます。
鶴屋百貨店によりますと、お中元を贈る企業や個人は年々、減少しているものの、より上質なものを求める傾向にあり、単価は上がっているということです。お中元ギフトセンターは7月22日まで開設されています。