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上天草市の児童が地元特産のマダイの稚魚を放流

2024年7月15日 19:47
上天草市の児童が地元特産のマダイの稚魚を放流
稚魚の放流体験を体験する子ども達

上天草市大矢野町の小学生が、地元特産のマダイの稚魚放流を体験しました。

放流の体験会は、上天草市漁業者クラブが豊かな海づくりに関心を持ってほしいと毎年開いています。マダイは公益財団法人くまもと里海づくり協会が約80日かけて育てたもので、9日、中北小学校の5年生と6年生16人が体長5センチほどの稚魚5000匹を放流しました。

■児童
「元気に育ってほしいなと思いました」
「楽しかったです。大きくなって、また帰ってきてほしい」

放流したマダイは、2~3年ほどで市場に出回るサイズになるということです。