「バカラ」を1000点展示 世界に50体しかない貴重なドラゴンやパリ五輪メダルのデザイナーの新作も
歴史あるクリスタルメーカー、バカラの展示会が、熊本市で開催されています。
熊本市の鶴屋百貨店で開催されている「バカラ展」。フランスのクリスタルメーカー、バカラの商品約1000点が展示されています。
パリ五輪のメダルを製作したデザイナー、フィリップ・スタルクさんが手がけた新作や、大きな動物の彫刻などが揃いました。
■宮澤圭太アナウンサー
「様々な展示の中で特に目を引くのが、こちらのレジェンダリードラゴン。今にも動き出しそうな龍の猛々しさが表現されています」
ろうでできた型に、クリスタルガラスを流し込む特別な方法で作られるため、量産が難しく、世界に50体しかない貴重な商品です。
■バカラパシフィック 川上葉子マネージャー
「熊本は生活を楽しまれたり、美しい物に触れたりして生活を豊かにというようなお考えのお客様が他の都市に比べても多い」
クリスマスや年末年始など、これからのシーズンに向けた商品も多数並んでいます。
■バカラパシフィック 川上葉子マネージャー
「この季節は、シャンパンやワインを召し上がる機会が非常に多くなりますので、そういったグラスもご提案しているので是非お楽しみいただければと思います」
「バカラ展」は鶴屋百貨店で11月26日まで開かれています。