【熊本県知事選】高校教員の宮川一彦氏が立候補を表明
県知事選への立候補を表明したのは、私立高校教員の宮川一彦氏(58)です。宮川氏は神奈川県出身で、去年4月から荒尾市に住んでいます。
■立候補を表明した宮川一彦氏
「基本的には自分が住んでいるところを良くしたい。責任を持って熊本の創生ないしは人口流出を防ぐことに頑張って努めていきたい」
宮川氏は文化庁の京都移転を例に挙げ、国の省庁や国立大学を誘致したいと主張。道路の車線を増やして交通アクセスを改善することで、地方創生を実現させることを目標に掲げています。また、特定の政党から支援を受けずに当選することで、国政政治にも一石を投じたいと話しました。
熊本県知事選にはこれまでに、前の熊本市長の幸山政史氏、前の副知事の木村敬氏、建設会社社長の毛利秀徳氏がいずれも無所属で立候補を表明しています。
熊本県知事選は3月7日告示、24日投開票です。