山道から車が5、6m下に転落 運転者とみられる女性が死亡 同乗男性も負傷
13日、熊本県小国町で県内の男女が乗っていた普通乗用車が山道から転落する事故があり、運転していたとみられる40代の女性が死亡しました。
事故があったのは、小国町下城の山道です。
警察によりますと、13日午後4時45分頃、転落した車の助手席に乗っていたとみられる50代の男性から「自分がどこにいるかわからない」と通報がありました。
車には、この男性と運転していたとみられる40代の女性が乗っていて、山道から5、6m下の山林へ転落したとみられます。
2人は通報から約2時間後に救助され、病院へ搬送されましたが、女性は病院で死亡が確認されました。
男性はけがをして入院していますが、意識はあるということです。
警察では車が転落した原因などを調べています。