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大型車も通行可能・歩道も整備 梅雨の大雨で崩落した金内橋 仮橋の工事始まる

2023年10月31日 18:21
大型車も通行可能・歩道も整備 梅雨の大雨で崩落した金内橋 仮橋の工事始まる

7月の大雨で崩落した山都町の金内橋で31日、仮の橋を架ける工事が始まりました。11月下旬に通れるようになる見通しです。

31日。山都町には大型クレーンの姿が。国道445号にかかっていた金内橋に代わる「応急組立橋」と呼ばれる仮の橋の設置工事が始まりました。

金内橋は、今年7月の梅雨の大雨で崩落。その後、約190メートルの仮設道路の工事が進められてきました。

仮設道路に架かる仮の橋の長さは約40メートル。片側1車線で、大型車両の通行もできるほか、幅1.5メートルの歩道も整備されます。

仮の橋は、11月下旬に通行が可能になる見通しです。

■熊本県道路保全課 松尾竜也審議員
「短期間で仮設道路の復旧ができるということで、利用される方々にはもう少しの辛抱ですけれども、我慢していただければと思います」