TSMCきっかけに半導体関連人材育成図る 熊本高専と台湾国立大学の大学院が覚書
熊本高専と台湾の国立成功大学の大学院が9日、半導体関連の学術交流を図る覚書を交わしました。
熊本高専と覚書を締結したのは、国立成功大学の大学院にあたるスマート半導体及び永続製造学院です。調印式では、熊本高専の髙松洋校長と、スマート半導体及び永続製造学院の蘇炎坤学部長が覚書にサインしました。
国立成功大学は1931年に創設された台湾の国立総合大学で、2021年に、半導体技術におけるハイレベルな人材育成を行うスマート半導体及び永続製造学院を新設しました。
今回の覚書締結は、TSMCに進出をきっかけに半導体関連の人材育成を相互に図るためのもので、覚書には学生や教員、研究者の交流のほか、学術資料の交換や共同研究などが盛り込まれています。
また来年の夏には、熊本高専の学生が国立成功大学のキャンパスを訪問するサマーセミナーが計画されています。
熊本高専と覚書を締結したのは、国立成功大学の大学院にあたるスマート半導体及び永続製造学院です。調印式では、熊本高専の髙松洋校長と、スマート半導体及び永続製造学院の蘇炎坤学部長が覚書にサインしました。
国立成功大学は1931年に創設された台湾の国立総合大学で、2021年に、半導体技術におけるハイレベルな人材育成を行うスマート半導体及び永続製造学院を新設しました。
今回の覚書締結は、TSMCに進出をきっかけに半導体関連の人材育成を相互に図るためのもので、覚書には学生や教員、研究者の交流のほか、学術資料の交換や共同研究などが盛り込まれています。
また来年の夏には、熊本高専の学生が国立成功大学のキャンパスを訪問するサマーセミナーが計画されています。