熊本県内初の半導体業界団体が発足 企業が連携し人材育成や環境保全の取り組み
熊本県内に集積する半導体関連企業の連携を強化しようと、新たな業界団体が21日、発足しました。
発足した「くまもと半導体グリーンイノベーション協議会」には、半導体関連企業や熊本大学、監事として肥後銀行、顧問として県などが加盟。
会長にはソニーセミコンダクタマニュファクチャリングの山口宜洋社長が就任しました。
協議会は、国内外の企業や産官学金との連携強化を目指し、半導体産業に携わる若者の人材育成や再生可能エネルギーを活用した環境保全などに取り組むということです。
最終更新日:2025年2月22日 18:06