元Jリーガー中払大介さんが小学校で体育の授業 夢を持つ大切さを伝える
元プロサッカー選手が、熊本市北区の山本小学校を訪れ、体育の授業をしました。
中払大介さんは、アビスパ福岡などで活躍した元Jリーガー。山本小学校で、3、4年生29人を指導しました。
これは様々なアスリートが全国の学校で体育の授業をする、スポーツ庁などによる「アスリーチ」の取り組みです。
中払さんはサッカーと出会ってプロになった経験をもとに、夢を持つ大切さや夢を叶えるための心構えを話しました。
■児童は…
「いろんな蹴り方を教えてもらって勉強になりました」
「私も夢をかなえたいと思いました」
「自分がやりたいことをまっすぐ進んでいるのが良いと思いました」
「ちゃんと練習して僕も夢をかなえたいです」
■中払大介さん
「ちょっとでも運動することの楽しさを学んでもらって、運動能力の向上に少しでも役立てばいいと思っています」
最後は1、2年生や教師も加わって、ゲームを楽しみました。