【誰もが暮らしやすいまちづくりを】障害ある人たちがまちを歩いて不便なところないか点検
大学生と、体に障害がある人たちが一緒にまちを歩き、誰もが暮らしやすいまちを考えるワークショップが9月27日、熊本市で開かれました。
これは、崇城大学建築学科の古賀元也准教授の研究室と、熊本市移動円滑推進課が開いたもので、車いす使用者、視覚障害者、聴覚障害者、子育て・ベビーカー使用者が、学生と一緒にまちを歩いて、不便なところがないか点検しました。
参加者はまち歩きの後、良かった点や悪かった点など気づいたことを紙に書いて地図に貼り、同じようにパソコンなどで書き込めるデジタル版のバリアフリー点検マップを作成しました。
熊本市は、崇城大の点検結果をバリアフリーマスタープランに反映させるということです。