【続報】「元気に泳いでいた」全長1m大型のトカゲ捕獲 9月に目撃情報
今年9月に熊本県玉名市で目撃されていた大型のトカゲが3日午前、用水路で泳いでいるところを警察に捕獲されました。
トカゲが発見されたのは玉名市北牟田の「JAたまな中央ミニトマト集荷センター」の南東側の用水路です。玉名警察署によりますと、3日午前10時50分頃、通行人から「大きいトカゲが道路を歩いている。テレビで報道されていたものかもしれない」と警察に通報がありました。
警察が駆けつけたところ、目撃された場所の近くの用水路で泳いでいるトカゲを発見。胴体としっぽをくねらせて元気に泳いでいたということです。警察が持っていた網を使ってトカゲを捕獲しました。
トカゲは現在、玉名警察署内でケージの中に入れられていて、元気な様子で時々暴れているということです。
警察はトカゲが全長1メートルほどで、しっぽにしま模様があるなど特徴がよく似ていることから、9月に目撃されたトカゲと同じとみています。
大型のトカゲは9月28日、車を運転していた男性が、今回捕獲されたJAたまな中央ミニトマト集荷センターの北東側の路上で目撃していました。
玉名警察署はトカゲが元々ペットとして飼われていた可能性が高いとみて、しばらく預かって飼い主を探す予定です。