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老衰のため…三笠宮妃百合子さまご逝去 101歳

2024年11月16日 1:07
老衰のため…三笠宮妃百合子さまご逝去 101歳

天皇陛下の大叔母にあたる、三笠宮妃百合子さまが101歳で亡くなられました。

三笠宮妃百合子さまは15日午前6時32分、入院先の病院で老衰のため亡くなられました。皇室最高齢の101歳でした。

午後、天皇皇后両陛下が弔問のため三笠宮邸を訪問されました。側近によりますと両陛下は「長年にわたって温かく見守っていただかれ、また、日頃から良くしていただかれたことに深く感謝され、心から哀悼の意を表しておられる」ということです。愛子さまも同様のお気持ちだということで、ご一家は5日間の喪に服されます。

16日は納棺にあたる「御舟入」やご遺体と対面してお別れを告げる「拝訣」が行われ、葬儀にあたる「斂葬の儀」は今月26日、東京・文京区の豊島岡墓地で行われます。

喪主は孫の三笠宮家・彬子さまが務められます。

最終更新日:2024年11月16日 1:07