【センバツ】熊本国府ベスト8ならず 徳島の阿南光に0-3
雨のため2日間順延し迎えた2回戦。熊本国府は、ベスト8をかけて徳島の阿南光と対戦しました。
1回表、熊本国府は先頭の梅田がセンターへのヒットで出塁します。すかさず送りバントで1アウト2塁の先制のチャンス。しかし3番・内田は見逃し三振。ツーアウトとなり4番中嶋。連続三振を喫し先制点を奪えません。
その裏、阿南光の攻撃。熊本国府の先発・坂井が1アウト2塁のピンチを迎えます。相手の3番・福田の打球はライトへ。これがタイムリースリーベースとなり、先制点を許します。
その後、2点を追加され、0対3で迎えた9回表。反撃したい熊本国府は1番梅田。ショートへの内野安打に悪送球が絡み、2塁に進みます。ツーアウト2塁となり、3番・内田。ファーストゴロでゲームセット。
甲子園初出場の熊本国府、0対3で敗れ、惜しくもベスト8進出はなりませんでした。
■熊本国府 野田希主将
「今回、この舞台に来て、自分たちも後輩も色んな経験をさせてもらった。悔しい思いを忘れることなく、夏にもう一回戻って来られるよう頑張りたい」