パリ選考レースのひとつバドミントン｢熊本マスターズジャパン｣日本代表の強化合宿

11月14日から熊本市でバドミントンの国際大会｢熊本マスターズジャパン｣が開催されます。大会を前に、出場する日本代表選手の強化合宿が、6日から八代市で始まりました。

バドミントンの国際大会｢熊本マスターズジャパン｣を前に、八代市で始まった日本代表の強化合宿。（日程11月6日～11日）

2日目の7日は、中村博生八代市長が晩白柚ゼリーなどの特産品を差し入れ、選手を激励しました。

■男子ダブルス 保木卓朗選手(代表あいさつ)
「日本のファンの声援に応えられるようにがんばります」

練習には世界ランキング5位再春館製薬所の志田千陽選手と松山奈未選手のシダマツペアや、八代市出身の福島由紀選手と和水町出身の廣田彩花選手のフクヒロペアなど、五輪メダリストを含む世界トップレベルの選手25人が参加。公開された練習では、実践に向けたレシーブなど、細かい技術のトレーニングを行いました。

■志田千陽選手
「熊本で試合するのも本当に久しぶりなので、シダマツらしいスピードある攻撃を見せられたらいいなと思いますし、 やっぱり成長した姿を見て頂けたらうれしいです」
■松山奈未選手
「熊本での国際大会は初めてですし、 第1回で自分たちが優勝できるように、そこを目指して頑張っていきたいです」

熊本マスターズジャパンは、来年のパリ五輪出場をかけた選考レースのひとつとなる重要な国際大会です。