【パリ五輪】サッカー・バレー・バドミントン・7人制ラグビー 熊本県勢選手が活躍
左から志田千陽選手、山口茜選手、松山奈未選手
パリオリンピックは、柔道をはじめ、日本勢のメダルラッシュといううれしいニュースが届いていますが、熊本県勢選手たちも活躍を見せています。そして、熊本からも熱い声援が送られました。
まずは男子サッカー、マリ戦に先発出場した荒木遼太郎選手は、後半12分に退くまで攻撃で存在感を見せました。地元の山鹿市の芝居小屋・八千代座では、250人が早朝から声援を送りました。
後半37分の日本、先制の場面では、 山鹿市からも歓声が上がりました。その後、相手に与えたPK。早起きした子どもたちが祈ります。マリのシュートはゴール左に。日本の勝利に早朝からわきました。
■荒木遼太郎選手の父 芳幸さん
「遼太郎らしくいいプレーができた」
■祖母 芳子さん
「ばあちゃんとして、もうちょっと足が速くなればいいなと思う」
次は男子バレーボール。ドイツとの初戦に出場したのは、荒尾市出身の宮浦健人選手です。地元では、こんな人も試合を見守りました。
■宮浦選手が通った保育園の先生
「宮浦選手は、卒園児です。保育園の頃は物静かなタイプでした」
その宮浦選手は、強烈なサーブをエンドラインぎりぎりに決めるサービスエースを奪います。しかし試合はドイツの勢いが勝り日本は黒星スタートです。
後半37分の日本、先制の場面では、 山鹿市からも歓声が上がりました。その後、相手に与えたPK。早起きした子どもたちが祈ります。マリのシュートはゴール左に。日本の勝利に早朝からわきました。
■荒木遼太郎選手の父 芳幸さん
「遼太郎らしくいいプレーができた」
■祖母 芳子さん
「ばあちゃんとして、もうちょっと足が速くなればいいなと思う」
次は男子バレーボール。ドイツとの初戦に出場したのは、荒尾市出身の宮浦健人選手です。地元では、こんな人も試合を見守りました。
■宮浦選手が通った保育園の先生
「宮浦選手は、卒園児です。保育園の頃は物静かなタイプでした」
その宮浦選手は、強烈なサーブをエンドラインぎりぎりに決めるサービスエースを奪います。しかし試合はドイツの勢いが勝り日本は黒星スタートです。
女子バレーボールのキャプテンはパリオリンピック後の現役引退を表明している古賀紗理那選手です。日本はポーランドとの初戦を迎えました。
この試合、古賀選手は、スパイク、そしてブロックでもポイントを重ね、勝利への執念を見せます。古賀選手は両チーム最多の26得点をあげました。しかし、日本はポーランドの高さに苦しみ、初戦を落としました。
この試合、古賀選手は、スパイク、そしてブロックでもポイントを重ね、勝利への執念を見せます。古賀選手は両チーム最多の26得点をあげました。しかし、日本はポーランドの高さに苦しみ、初戦を落としました。
女子ダブルス。オリンピック初出場のシダマツペアは、オーストラリアのペアとの初戦です。志田千陽選手の相手の動きを見切った巧みなショット。さらに松山奈未選手の強烈なスマッシュでポイントを重ねます。盤石の試合運びでシダマツ、快勝です。