氷見市の液状化対策 地下水位を下げる工法を採用
能登半島地震で液状化の被害が出た氷見市は今後の防止対策を、地下水位を下げる工法で進めることになりました。
きょうの検討委員会は、冒頭を除いて非公開で行われました。
能登半島地震で氷見市では、液状化の被害が北大町など7つの地区であわせておよそ70ヘクタールに出ました。
今後の対策について市は、道路や公園、宅地の被害を一体的に抑えるため、モデルとなるエリアを1か所決めて対策工法を実施し、その後に対象を広げていく考えです。
きょうの委員会ではデータをもとに議論を行った結果、氷見市での対策工法として地下水位を下げる「地下水位低下工法」を進めることを決めました。
一方、水を抜く管の入れ方など具体的な手法については、どれを採用するかは決まりませんでした。
新年度に再び委員会を開いて協議するとしていて、着手にはまだ時間がかかることになります。
きょうの検討委員会は、冒頭を除いて非公開で行われました。
能登半島地震で氷見市では、液状化の被害が北大町など7つの地区であわせておよそ70ヘクタールに出ました。
今後の対策について市は、道路や公園、宅地の被害を一体的に抑えるため、モデルとなるエリアを1か所決めて対策工法を実施し、その後に対象を広げていく考えです。
きょうの委員会ではデータをもとに議論を行った結果、氷見市での対策工法として地下水位を下げる「地下水位低下工法」を進めることを決めました。
一方、水を抜く管の入れ方など具体的な手法については、どれを採用するかは決まりませんでした。
新年度に再び委員会を開いて協議するとしていて、着手にはまだ時間がかかることになります。
最終更新日:2025年2月19日 19:44