4月から様々…変わったことは 富山県や全国の動き
2024年問題の他にも4月から変わったことが、いろいろあります。暮らしに影響が出てきそうな事柄をまとめました。
まずは新型コロナウイルスです。4月からは通常の医療体制での対応となり、医療費は自己負担割合に応じて負担が必要になります。
他の病気と同じ扱いになるということですね。
はい、ワクチン接種は高齢者やリスクのある人が対象の定期接種になります。
続いてはこちら。電気やガス代を抑えるための国の補助金についても、5月の使用分を最後に終了します。ガソリンの補助金は当面延長するということです。
物価も上がっていますし家計の負担が増える話題が多く感じますね。
その中で、プラスに働くとも言えるのが金利の引き上げです。
日本銀行のマイナス金利政策解除をうけて、北陸銀行、富山第一銀行、富山銀行の県内地銀3行は、いずれも4月から普通預金などの金利を引き上げました。
普通預金の金利で20倍となっていてかなり上がった印象ですね。
一方で、住宅ローン金利の引き上げを心配している人も多いかもしれませんね。
また、県は新たな子育て支援策としてこの春から年収910万円未満の子どもが3人以上、またはひとり親の世帯で私立高校の授業料と入学料を無償化しています。
嬉しいこと悩ましいこといろいろありますが、住宅ローンや光熱費など毎月の固定費は欠かせませんから、我が家にはどんな影響があるかよく調べ、家計を見直してみるといいかもしれませんね。